活動日記


5月10日 今年も夏休みに向けた「ほよ~ん相談会」が開催されます。そのチラシが届きましたので、栃木県北の学校教育課や保育施設にチラシを配り始めました。

長野県の「NPO法人こどもの保養サポート・上田」(通称ほよサポ)からも、リーフレットをいただきましたので、併せて配ってます。ほよサポでは保養と共に検診も受けられる活動をされています。

ほよサポのホームページはこちら!

 


4月26日  「おはなしポットの会」が文科大臣賞を受賞しました!

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201804/CK2018042602000172.html
私たちの活動ではありませんが、写真に写っている左側のお二人は、関東子ども健康調査支援基金と連携した甲状腺検査や保養送り出しの活動など、原発事故以後、共に放射能から子ども達を守る活動をして来た仲間でもあります。
長年、子ども達の笑顔を見つめながら心を豊かにする活動を続けられているポットの会の皆様に、改めて敬意を表します。
本当におめでとうございます㊗️

3月19日 市民が育てる チェルノブイリ法日本版 結成集会2日目、会場は参議院議員会館。(私は初めて足を踏み入れる場所で、ドキドキ!)

今日も予想を超える多くの方が来場されました。今日は、山本太郎議員が駆けつけて下さり、ご挨拶下さいました。「永田町で放射能の事を話すと、まだそんなことを言っているのかと火星人扱いされる。この日本でこのまま20ミリシーベルトを認めてしまったら、この先もし他の国で原発事故が起きた時、これが世界の基準にされてしまう」と!本当です!私たちは本当に大変な局面に生きているんだと思います。子供被災者支援法も骨抜きにされたまま7年・・・国の中枢も動いてくれない!残された道は、末端から変えていくこと!どれだけ本気の市民が増えるかだと思いました。市民が育てること!

最後に「冥途の土産に、議員食堂に行ってみたい」とわがまま言わせていただきまして、皆さんとお食事しました(*^^*) 

そこにフリージャーナリストの西中さん(自主避難を「本人の責任」といった今村前復興大臣に切り込んでくれた記者さん)と一緒にお写真を撮っていただきました♡  

 


3月18日 市民が作るチェルノブイリ法日本版の結成集会に参加しました。今日は明治大学で開催されました。小出裕章先生も駆けつけてくださいました!チェルノブイリ原発事故からベラルーシの子ども達を守るため北海道で保養を続けてきた野呂美加さんと、チェルノブイリの汚染地帯の子ども達を保養に送り出す活動を続けてきたウラジミール・マグリシェフさんのお話から、チェルノブイリ事故が及ぼした影響や法律が出来るまでの経緯などがリアルにわかりました。

そして、この日本版を作ろうと何年も準備されてきた柳原敏夫弁護士のお話から、子ども達・未来の人たちへの熱いがひしひしと伝わってきました。


3月10日 さよなら原発栃木県北集会の日、満を持して、お芝居を発表させていただきました!

会場は座りきれないほどたくさんの方が来場され、熱気あふれる中、ご披露させていただきました!

皆さんの笑顔、笑い声、中には涙を拭われる方の姿も見え、演じながら胸がいっぱいになりました。

上手いとか下手とか全く関係ない!皆の心が一つになるこの時、この空間・・・

歌っていいな、踊るっていいな、お芝居っていいなぁ。

これからも、こんなエネルギーで活動していきたいなぁ✨✨✨

さよなら原発 栃木県北連合会の皆様、本当にありがとうございました!

 


2月 連日「保養に行こう!」のお芝居の練習をしています。今回から練習前に「スピリットダンス」というものを取り入れています。スピリットダンスとは、好きな音楽に合わせて、自分の体や内側の感覚で自由に踊る、一種の瞑想のようなものです。

皆で心を整えてから練習しています。とても楽しみながら練習しています(*^^*)


10月3日 矢板市片岡駅前の菓子店「木村屋」さんから、たくさんのご寄付をいただきました!

長い間コツコツと、店頭でチャリティーで集めてくださった思いの込められたご寄付に、なお一層ありがたい思いがこみ上げました。

木村屋さんには、甲状腺検査や保養のチラシを貼っていただいたり、いつも私たちの活動にご協力いただいております。

この度のご寄付、甲状腺検査や保養活動、子どもたちのために大切に使わせていただきます。本当にありがとうございました!

それから、沢山のお菓子の差し入れもいただきました!フェスタ最終日の振り返りの会で、みんなで美味しくいただきました(^^)

重ねて感謝いたします!





10月2~9日 塩谷町道の駅で開催された環境フェスタが無事終了しました。

「よりよい環境を、地元の人たちと一緒に作り上げ、表現し、情報交換していけるフェスティバルを。私たちが亡くなった後もずっと継続していけるものを…」

NYで環境問題や社会問題に向かいあいながら活躍されているアーティスト・田中康予さんの呼びかけで、とちの実保養応援団も参加させていただきました。

田中正造を題材にした版画家・小口一郎の迫力ある作品、田中康予さんの時間や空間にタイムスリップするような作品が展示されるホールで、「保養紹介コーナー」も設置していただき、来場者に保養についてお話させていただきました。

長瀞やなせ ”カラッポのおうち”の会の杉村ご夫妻も応援に来てくださいました!

また、歌って踊って楽しく保養についてお話しする「保養ってな~に?」も開催しました。

開催中はたくさんのイベントが開催され、とても学びの多いフェスタとなりました。


オカリナの素敵な演奏、大山昌利さんによる最終処分場問題、田中康予さんによる外国の環境フェスタの様子のプレゼン、「子供の未来を考える会ハチドリ」井田さんの「ビルリオトークを楽しもう!」は、環境についての本をそれぞれが持ち寄り紹介するイベント。一人一人の心を覗かせていただくような、とても面白いイベントでした!さらにサプライズも…


諸々詳しい内容は、追ってご紹介したいと思います。

遠くから来て下さいました「カラッポのおうち」の杉村さま、本当にありがとうございました〜!


2月18日・26日  今年度から始まった塩谷町行政による甲状腺エコー検査。両日で339名のお子さんが検査を受けられたそうです。

行政による検査と言うと何となく機械的なイメージがあるのですが、受付では職員の皆さんが笑顔で迎えて下さり、気さくに子ども達に声をかけてくださり、とても明るい雰囲気でした。

塩谷町は本当に温かな血の通った素敵な行政だなって、いつも思います!

小さなお子さんだけでなく、中学生や高校生と思われる青少年たちも沢山来ていました。(了解をいただいて、後ろ姿の写真を撮らせていただきました)

「関東子ども健康調査支援基金」でいつも保護者の声を集めて発信して下さっている清水奈名子先生(宇都宮大学国際学部准教授)がこの度もアンケートを集めて下さいました。



1月14日  塩谷町アリーナで、塩谷町フォーラム「塩谷町の決断」(主催 放射能から子供を守る会・塩谷)が開催されました。雪の降る中、沢山の方が来場されました。

第一部は大山昌利さん(放射能から子供を守る会・塩谷)による「最終処分場はどのようにして決められたか?」

第2部は、Our Planet-TVの白石 草(はじめ)さんによる講演「子どもたちを守るために今できること〜甲状腺がんと健康影響」 
福島で今、何が起きているのか、そして福島県外で何が起きているのか、放射線量データを示しながら検査をすることの意義をお話下さいました。

第3部は、フォーラム「塩谷町の決断」
司会進行は清水 奈名子 先生(宇都宮大学国際学部准教授)
パネラーは、見形町長、白石 草さん、井田 紫衣(しえ)さん(甲状腺エコー検査矢板塩谷実行委員会代表)、大山昌利さん
会場の皆さんからの質問にパネラーの皆さんが答えて下さいました。

フォーラム終了後、塩谷町保健福祉課の方からの「甲状腺エコー検査説明会」がありました。

12月15日 採取した土(16検体)を、那須希望の砦に持って行きました。那須希望の砦は放射能測定・検査を行っている市民団体です。みんなのデータサイト「東日本土壌測定プロジェクト」に参加し、土壌測定をしたデータを「みんなのデータサイト」に送って下さっています。


12月14日 烏山市のYさんにご案内頂き、烏山市の土壌数ヵ所を採取しました。


12月12日 上三川、宇都宮の土壌採取しました。


11月29日 井田さん・伊原さん・大山かおりさん・岩間で、矢板市の土壌数か所を採取しました。


11月23日 茂木町の山川久男さん、神戸洋さんのご案内で、茂木町・益子の土壌採取をしました。

益子放射線測定所にもおじゃまさせていただき、情報交換もでき、有意義な一日となりました。


11月18日 大田原市の議会議員 秋山幸子さんが、甲状腺エコー検査について放射能から子供を守る会の大山さんにお話しをお聞きしたいと、ラーラに来てくださいました。塩谷町では今後、日光市・那須町に続いて、行政が甲状腺検査をしてくれることになりました。

栃木県の有識者 鈴木元先生が「検査は必要ない」と言っているのをうけて、栃木県の多くの自治体は検査をしていません。今後、甲状腺検査・保養が広まりますように・・・


11月16日 みんなのデータサイトの土壌測定プロジェクト、栃木県のデーターが不足しているそうです。

今日は、柿沼久夫さんと栃木市の議会議員 針谷育造さまにご案内していただき、栃木市・岩舟の土壌を採取しました。


11月12・13日 関東子ども健康調査支援基金による甲状腺エコー検査が、塩谷町大宮コミュニティーセンターで開催されました。今回も会場でとちの実ポストカード販売をさせていただきました。


11月5日 福島県西郷村で開催されたうけいれ全国主催「ほよ~ん相談会」のお手伝いに参加しました。(井田・大山・杉山・岩間)

西郷村では、震災後沢山の子ども達を保養に送り出した実績があります。受入側の準備にご尽力された西郷村議会議員の佐藤富男さんのように、心ある議員さんの働きによって、自治体は大きく変わるのですね!来場された皆さんが、笑顔で帰られる温かな相談会でした。


9月10・11日 うけいれ全国主催 とちの実保養応援団共催 塩谷町後援 「交流事業in塩谷」無事終了!この日まで沢山の方と準備を進めてまいりました。とても有意義な交流事業となりました!ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。交流事業の様子はこちら!→交流事業in塩谷


6月2日 報告集やチラシのデザイン・校正などでお世話になっている株式会社さいた様の新事務所がオープン!皆で行ってきました。

ウェブ・グラフィックデザイナー事務所の横に、ワークショップの素敵な空間があります。

多くのかたの活動を広げるためにお使いいただきたい・・・とのこと。

この日はアクセサリー作りの材料が、テーブルに並んでいました。可愛くて素敵なアクセサリーや小物も並んでいて、とっても素敵な空間でした。

今後、この空間を時々使わせていただきたいな~

さいた様の益々のご活躍を楽しみにしております!


6月23日 長野県の「こどものおようサポート・上田」の西山ご夫妻と「とちの実」の岩間・杉山とで、日光市の保育施設を訪問しました。今回訪問させていただいたのは「明神保育園」と「きらきら保育園」です。園長先生に「保養」のお話と今後のご協力のお願いをさせて頂きました。明神保育園・きらきら保育園の園長先生、貴重なお時間、ありがとうございました!


6月18日 311受入全国協議会の総会 出席。

東京都麻布セミナーハウスにて。


6月15日 ホチキス止めをした報告集200部が無くなったので、今日はさらに制作。お手伝いいただいた朱夏さん、uraraさん、ありがとうございました!おしゃべりしながらの作業、楽しかったです(*^_^*) 


6月6日 9月に塩谷町で開催していただくうけいれ全国交流事業の下見及び塩谷町訪問に、うけいれ全国の西崎伸子さま(福島大准教授)がきてくださいました。

役場の星さんのご案内で、最終処分場候補地と尚仁沢湧水をご案内していただき、町長にもお話しする場を設けていただき、とても有意義な時間となりました。


6月5日 福島県いわき市で行われた「ほよ~ん相談会」のお手伝いに、大山さん・杉山さんと参加してきました。

来場者は119組287人、前日の郡山での相談会も103組220人の来場があり、大盛況でした!「初めて来ました」とおっしゃるかたも沢山いらっしゃって、保養の広がりは現在進行形なのだと感じました。


6月3日 報告集「ふみだそう!いっぽ!」遂に完成!!!株式会社さいたさま、素晴らしい校正をありがとうございました!表紙・裏表紙は キュートな育児日記を書いているせわめさんにお願いし、こんなに可愛い冊子ができあがりました~!せわめさんのブログはこちら→「せわめのお世話絵日記

明後日のほよ~ん相談会に持って行くため、みんなでホチキス止めをしました。

 


6月1日 東日本土壌プロジェクト 土壌採取

「原発及び放射性物質最終処分場建設に反対する塩谷の会」の皆さんと、土壌採取しました。

塩谷町・さくら市・矢板市をまわりました。


5月18日~20日 ほよ~ん相談会のチラシ配りをしました。栃木県北の学校教育課、保育施設に配りました。


5月18日 長野県上田市の西山さんご夫妻とお会いしました。西山さんは以前日光市で「コロボックル」という自然食品をされていて、今は長野に引っ越され「こどもの保養サポート・上田」を立ち上げられました。ぜひ今後もつながって、一人でも多くの栃木の子どもたちが保養出来ますよう、今後ともよろしくお願いいたします!


5月13日 「NPO法人ちくりん舎」の青木一政さん、「国際環境NGO FoE Japan」の満田夏花がいらしてくださりました。私たちの地域の現状を気にかけて下さり、耳をすましてくださる方々がいらっしゃることに、勇気と希望をいただきました。

FoE Japan では、原発事故被災者の賠償打ち切り・帰還の強要に反対する署名を集めています。詳しくはこちら

 


4月13日 みんなのデータサイトの石丸偉丈さまに来ていただき、「東日本土壌ベクレルプロジェクト」について講習会を開いていただきました。塩谷町役場の方々もご参加くださいました。沢山のご参加ありがとうございました~!


3月6日 受け入れ全国 送り出しミーティングで福島県郡山市に行きました。夏のほよ~ん相談会についての話し合いに参加しました。


2月16日 子ども全国ネットミーティング

子ども全国ネットの皆さんが塩谷町に足を運んで下さいました。塩谷町の最終処分場の現地見学、大山さんの報告を聞いて頂き、また、全国ネットの活動報告、東日本土壌プロジェクトについてもお話下さいました。塩谷町、矢板市、日光市のかた、行政のかた、塩谷町町長も参加されました。

関東ネット代表の伊藤さん「放射能という目には見えないものを見ないふりをするのか、見ようとして将来のために行動できるのか、今、人間は大人になれるかどうかを試されている」胸が熱くなりました。


3月14日 ちくりん舎の皆様が塩谷町で報告会&勉強会を開いてくださいました。ちくりん舎では福島老朽原発を考える会(ふくろうの会)とチャイルのネット(東京都あきる野市)による寄付や助成金で、被災地の尿検査などをしてくれています。栃木県で検査されたかたや希望者の皆様がご参加くださいました。今回の勉強会は2回目となります。今後も継続していきます。ご希望のかたはご連絡下さい。ちくりん舎にお繋ぎさせていただきます。


1月27日 

報告集作成に悪戦苦闘中・・・とちの実の絵はがきを描いてくれたUraraさんに、パソコンでの原稿の打ち込み方を教えていただきました。パソコン操作のスキルアップを狙って、キーボードをえぐるように 打つべし!打つべし!打つべし!!!


1月23日 矢板市のお母さんたちが主催する「子どもの未来を考える会・ハチドリ」のお茶会に参加しました。集まった皆さんと免疫力を上げる健康法や日ごろの不安やなどを話せることで、ストレスが発散され、元気になり、また前へ進む活力がもらえます!初めてのかたも参加しやすいお茶会です♪

ハチドリのブログはこちら!


1月8日 昨年は本当に沢山のかたと出会い、沢山のかたに助けられました。今年も一歩一歩頑張ります!・・・と言いながら、なかなか昨年の山形保養の報告集にとりかかれない・・・

1月中には作成したい。

書け!書くんだ!ジョー!!!


1月7日 「栃木県でもうけいれ全国の保養相談会を開催していただけないか?」とリクエストをさせていただいたところ、話し合いの場を設けていただくことになりました。みかみめぐるさん、早尾貴紀さん、石田和彦さんが那須塩原まで来てくださり、とちの実のメンバーと話し合いました。次年度から始まるCWS助成の交流事業として開催してみてはどうか?ということになりました。


12月24日 栃木から長野に引っ越しをされたNさんから手紙が届きました。山梨の保養キャンプ「親子でわんぱくキャンプin白洲2015」の報告書と一緒に封筒が入っていました。中には沢山の寄付が・・・!日光の大島さんが自分の帽子を送って、Nさんが沢山のかたに呼びかけ、沢山のかたが協力してくれたのでした!

大島サンタさん、Nサンタさん、長野の沢山のサンタさん、本当に本当にありがとう!!!

子どもたちのために大切に使わせて頂きます♡


12月10日 ちくりん舎にお願いしたリネンプロジェクトと尿検査の結果が届きました。

リネンプロジェクトとは、写真のように2週間位リネンを干して、そこに付着している放射性物質を調べることにより、呼吸による内部被ばくの目安を調べるものです。尿は、朝いちばんの尿を約2ℓペットボトルに溜めたものの放射性物質を検査していただくことで、ホールボディーカウンターよりかなり少量の内部被ばく検査ができます。詳しくはちくりん舎のホームページで。


11月12日 矢板市4号線沿いにあるパン屋さん「グランディール」。いつもチラシやポスターを置いて下さりありがとうございます!(朝日新聞の記事まで貼って下さって・・・大変恐縮しています!)グランディールには、美味しいパンが並んでいます。天然酵母のパンも沢山あります。いつもお世話になっているパン屋さんです(*^_^*)


11月8日 一泊して、今日は郡山での相談会です。あいにくの雨でしたが、沢山のご家族(約100組・200名位)のご来場がありました!すでに何回も保養されているかたが多く、保養にオープンな明るい雰囲気が印象的でした!


11月7日 冬に向けたほよ~ん相談会のお手伝いで、福島県相馬市に行きました。会場に向かう道すがら、車の中で現地のかたに聞くお話、風景、伝わってくる雰囲気・・・やはり現地に行かなければ解らないことが沢山ありました。とても勉強になりました。沖縄・球美の里(くみのさと)の広川隆一さんも参加されていました。


11月3日 今日は田中正造174歳の誕生日です。先日の田中正造大学講座で知りました。(正確には天保12年11月3日 西暦1841年12月15日)


「田中正造は財産はすべて鉱毒反対運動などに使い果たし、死去したときは無一文。死亡時の全財産は信玄袋1つで、中身は書きかけの原稿と聖書、小石、日記・・・くらいだったんだよね・・・」

講座に向かう車の中、そう話した友人の言葉に

神と対話しながらいっぽいっぽ踏みしめて歩いていたであろう田中正造翁の姿が浮かび、涙が出ました。

分厚い伝記を読まなくても、それだけで彼がどんな人物だったか、どんな人生だったかが伝わってくる。

財産も残さず、地位も手放し、運動も道半ばで倒れた正造だけど、彼の生きざま、精神は、没後100年経った今でも、多くの人に感動と勇気を与え続けている・・・

形あるものは有限だけど、形無いものは無限なんだ!私たちは子どもたちに無限のものを残したい。


11月1日 佐野市で開かれた「田中正造大学・2015年秋期定期講座」に行ってきました。

「一声、関東に不平あり 塩谷町指定廃棄物処分場問題の報告」 講師は大山昌利さん(塩谷町指定廃棄物処分場反対同盟会実行委員会プロジェクトメンバー)原発・放射能から子供を守る会・塩谷の代表であり、とちの実保養応援団のメンバーでもあります。

大山さんは原発事故からの活動、最終処分場の問題点などを解りやすく説明して下さいました。

最終処分場問題は、田中正造が戦った足尾銅山鉱毒事問題と同じであり、水俣病、イタイイタイ病などの公害問題と同じ・・・沖縄の基地問題、安保法案、原発、TPP・・・今、日本中で起きている問題と同じ・・・同じ根っこで繋がっている!参加者の皆さんがその共通認識を確認できた有意義な講座となりました。

また塩谷町役場の星さんが塩谷町が高原山を守るため過去に起きた戦いの歴史、高原山・尚仁沢湧水水保全条例制定の経緯を説明して下さいました。

大山さん、星さん、田中正造大学の皆様、ありがとうございました!


10月29日 いつもお世話になっている美容室CORE(コア)さんに、Uraraさん作の絵はがきセットを置いて頂きました。「素敵な絵はがきね~!」と絶賛して下さいました!コアさん、ありがとう(*^_^*)精力的に活動中のUraraさんのブログはこちら!→まっすぐひきこもり生活


10月23日 大田原市の野崎幼稚園、ふたば幼稚園、なでしこ幼稚園、黒羽幼稚園にチラシをお届けしました。


10月21日 今日は杉山さん、今市のOさんと日光市へGO!日光市の学校教育課41校分、杉の子保育園、しばやま保育園、せせらぎ保育園、並木保育園、明神保育園、芹沼保育園にチラシ掲示をお願いしました。木々が美しく色づき始め、もうそんな季節なんですねぇ・・・


10月20日 矢板市の保育施設7か所(つくし保育園・ちゅーりっぷ保育園・ぴっころ保育園・矢板幼稚園・かしわ幼稚園・泉保育所・矢板保育園)に「ほよ~ん相談会」のチラシ掲示をお願いしに行きました。今まではどのような団体か、どのような相談会かを色々説明してからお渡ししていましたが、今回嬉しかったのは、チラシを見るなり「ああっ、はい♪」とすぐ受っとって下さったことです!

チラシのイラストを覚えて下さっているんだな~、何回も足を運ぶって大切だな~と思いました。

矢板市学校教育課にもお伺いし、12校分お届けしました。顔を覚えていて下さり、隣町の塩谷町の取り組みや今後の要望など少しお話しました。

そう!塩谷町はすごいのです!

今回の「ほよ~ん相談会」のチラシを町がカラーコピーして小中学校の生徒・保育施設の園児全員に配布してくださいました!さらに、「保養ってなんなのか解るように、とちの実保養応援団の手書きのチラシも裏側に印刷しましょう」と役場の方がご提案下さいました!ブラーボー!

塩谷町町長、塩谷町役場対策班の皆様、学校教育課、教育委員会の皆様、本当に、本当に、ありがとうございましたー!!!


10月19日 那須町13校、那須塩原市33校分の「ほよ~ん相談会」チラシを届けました。那須町学校教育課の皆様、那須塩原市学校教育課の皆様、いつも快く受け取って下さり、ありがとうございます!

また、西那須野幼稚園では、今回もチラシを園で印刷し全園児に配って下さいます!西那須野幼稚園の園長先生、職員の皆様、子供たちのために本当にありがとうございます!


10月15日 大田原学校教育課に行きました。今回も大田原市の小・中学校30校に1枚づつ掲示していただくことになりました。大田原市の学校教育課の皆様、ありがとうございました。


10月12日 東京あきる野市のチャイるのネット(放射能から子供を守るあきる野ネットワーク)の辻さまからご連絡いただき、尿検査による内部被ばく検査の説明会を開きました。NPO法人ちくりん舎の青木さまは40年原発の反対活動をされ、震災後は放射能汚染を監視・測定、情報発信する活動をされています。震災から積み重ねてきたデータなどを分かりやすく説明して下さいました。塩谷町の様子も見学され、最終処分場反対の看板などを写真にとって下さいました。東京から足を運んで下さった辻さま、阿南さま、田中さま、青木さま、ありがとうございました!尿による内部被ばく検査は、ホールボディーカウンターによる検査より、はるかに精度の高い検査です。関心のある方はどうぞご連絡下さい!


10月4日 11月に開催される「ほよ~ん相談会」の打ち合わせのため、福島県郡山市のイノカフェさんに行きました。早くも冬の相談会、相馬市と郡山市で開催される予定です。


9月30日 女性自身の「シリーズ人間」No2243 3人のお母さんの一人として取材頂いた記事が掲載されました。

取材してくださった和田秀子さまは、原発事故以後放射能から子供達を守る活動を取り上げた冊子「ママレボ」の編集もされているかたです。

「今、女性自身が熱い!」と言う声を聞きました。安保反対デモを盛り上げたシールズの母こと小原美由紀さん、写真集「100人の母たち」で原発のない世界を訴える写真家・亀山ののこさんなど素晴らしい活動をされている方々とともに載せていただき、大変恐縮しています。

和田さま、編集の斎藤信吾さま、カメラマンの五十嵐満さま、何度も塩谷町に足を運んで下さり、足元の悪い最終処分場の現地も見学下さりありがとうございました!まだまだ半人前の活動ですが、これを励みに頑張ります!


9月25日 朝日新聞の記者、堀井正明さまから、先日レディオ・ベリーの栃木ホットジャーナルでとちの実保養応援団をご紹介いただいた録音を送っていただきました!せっかくご紹介いただいたのに録音し損なってしまい、幻となってしまった音声でした。さっそくアップさせて頂きます!

堀井さま、本当にありがとう:ございましたー!


9月22 週刊通販生活にご紹介いただきました!我が家も通販生活の商品には、結構助けられています。そして通販生活の読み物にも精神的に支えられてきました。そんな通販生活に載せていただき、本当に光栄に思います。週刊通販生活のバックナンバーには素晴らしい記事が沢山あります。これからも楽しみに読ませて頂きます!片山さま、ありがとうございました!


9月20日 みみすま・市民科学者国際会議コラボ事業

「みみすまワールド・カフェ 2015」に参加させていただきました。

原発事故から5年、保養送り出し団体と受け入れ団体が一堂に会し、現在の問題点や課題を話あう中から今後の主体的な活動のヒントを沢山頂きました。「保養ダンス」のリクエストも頂き、今回は「市民科学者会議」にちなみ、博士の格好で踊りました!皆さんも一緒に踊って下さいました!楽しかった~!

久しぶりのダンスは息が切れてしまい、日ごろの自主練の大切さを感じました。

大変勉強になった一日でした。皆様、ありがとうございました~!

 


9月13日 宇都宮文化会館そばのお店「パ・ド・ドウ」さんのマルシェに参加させていただいき、絵はがきセットを販売しました。今日の衣装はドラえもんです。

とても素敵なブースが沢山並びました。


8月31日 さらに堀井さんはレディオベリーの「栃木レディオジャーナルでもとちの実保養応援団をご紹介してくださいました!ラジオの前で録音のスタンバイをしていましたが、録音し損ねるというとんでもないことが・・・!テープを入れる場所を間違えた!ラジオから流れる堀井さんの声を聞きながら、うれし涙と悔し涙が同時に流れました・・・「保養にいきましょ~♪」の歌も流して下さり、保養のこと、受け入れ全国協議会のこと、30年後のチェルノブイリのこと、ご丁寧にお話下さいました。堀井さん、ありがとう!(そしてごめんなさい!)まだまだ半人前の活動ですが、これを励みに子供たちを守る活動がんばります!


8月30日 朝日新聞栃木版にとちの実保養応援団の記事を載せていただきました!ここで奇跡が・・・!紙面を開いてビックリ!同じ紙面の横に前日の塩谷町緊急住民集会の記事が載り、写真には先頭でシュプレヒコールを上げる同じ会(原発・放射能から子供を守る会)代表の大山さんの姿が!にくいね!朝日新聞!(^^)!


8月26日 朝日新聞の堀井正明さんより、取材の依頼を頂きました。堀井さんは昨年の「最終処分場決起集会」の発表のあと、一番最初に声をかけてくださったかたです。緊張しましたが、とてもご丁寧にお話を聞いてくださいました。堀井さんありがとうございました!


8月10~15日 第2弾の保養体験「ふみだそう!いっぽ」無事終了!スタッフ含め13人の保養となりました。楽しい思い出がいっぱいいっぱいできました。今後の課題も沢山ありましたが、怪我もなく無事終了しました。ご協力いただいた皆様、鶴岡の「守る家」の皆様、本当に本当にありがとうございましたぁ!保養の様子は、パソコン操作のスキルアップして改めて報告いたします。しばし放心状態・・・


8月8日 日光市9条の会主催の「はだしのゲン」を観に行きました。第2弾の保養に参加してくれる高校生の子も誘って一緒に見ました。「保養に行こう!」のチラシ300枚を配らせていただきました。

「だまされんことが戦争を防ぐことのできるたった一つの道なんじゃ」それは終戦から70年たった今も同じ・・・涙が止まりませんでした。

一緒に行った子が「(映画のセリフに)その通りだと思った」と言ってくれた。嬉しかった。




7月20日 第1弾の保養終了!


7月19日 「守る家」主催の羽黒山登山、福島県から保養に来ているご家族とともに登りました!子供たちも、「守る家」のサポーターの皆さんも、すごい体力!私が一番どん尻!「ゼーゼー」言いながら登った2000段・・・たどり着いた場所は壮観だった・・・


7月18日 いよいよ「ふみだそう!いっぽ」in鶴岡 開始!5家族17名の参加となりました!


7月11日 子ども全国ネット4周年ネットワークミーティング「関東の汚染を考える地方行政を動かすお母さんたち」に参加し発表させて頂きました。Oさん、Sさんと一緒に「保養ダンス」をおどらせていただきました!1都6県から集まったお母さんの活動報告は、皆さん男前でカッコよかった!にアワプラネットTVの白石草さんのお話、私たちの直面している現実を改めて切実に感じました・・・皆さんと出会えたことに勇気をいただきました。また頑張ろう!ミーティングの様子はこちら!



7月5日 受け入れ全国協議会の総会出席のため、東京に行きました。久々の東京、迷わず行けた!(道を聞きながら)


6月28日 那須塩原放射能からこどもを守る会主催による「海の放射能汚染と食生活」の講演会で絵はがき販売をさせていただきました。私は家族の体調不良で行けなかったのですが、Mさん、Ⅰさん、Oさんが看板や道具を運んで下さり、ブースで販売して下さいました。本当にありがとうございました!ご協力いただいた那須塩原放射能からこどもを守る会の皆様、はがきを買って下さった皆様、ご寄付を頂いた皆様、本当にありがとうございました


6月21日 那須野が原ハーモニーホールで行われた「よつ葉生協マルシェ」に出店しました。アクリルタワシを作って下さった杉山文子さんと仮装してみました。絵はがきセットもアクリルタワシも好評でした。絵はがきの絵を描いて下さったUraraさんご家族も足を運んで下さいました。素敵なブースが沢山並んで、交代しながら買い物も楽しみました。

写真は文子と綾子でWアヤコ!


6月13日・14日 那須塩原の「放射能から子どもを守る会・那須塩原」の甲状腺エコー検査のお手伝いに参加しました。「保養に行こう!」のチラシを置かせて頂きました。半年ぶりに「関東子ども健康調査支援基金」の皆さんにお会いできました。また、検査医師の野宗先生は相変わらずご多忙の中、精力的にボランティア医師として全国を回られる姿に、感動しました。ああ、私も日ごろの不摂生を改め見習わねば!  


6月7日 ほよ~ん相談会2日目、二本松市の会場も100組を超える沢山の親子が来場されました。福島県の保養の関心の高さにビックリ!栃木県もこんな風に保養が当たり前の空気になればいいな~・・・


6月6日いわき市で行われたほよ~ん相談会のお手伝いに行ってきました。150組位の沢山の親子が来場され、熱気ある会になりました。


5月31日 山形県鶴岡市の「フクシマの子どもの未来を守る家」を訪ねました。この夏、保養体験企画「ふみだそう!いっぽ」の下見です。「守る家」の代表の高橋裕子さん、サポーターの皆さんが温かく迎えて下さり、いろいろ案内して下さいました!本当にありがとうございました!


5月28日  塩谷町役場にもチラシを貼っていただけることになりました。塩谷町船生保育所、日光のまいにちクリスマスの学童さんにもチラシ配布をお願いしてきました。


5月27日  日光市のしばやま保育園、明神保育園、杉の子保育園、並木保育園、せせらぎ保育園に行きました。皆さん顔を覚えていて下さり、「暑い中、ご苦労様」と温かく声をかけて下さいました!


5月26日  大田原市のUさんのご紹介で、大田原市のふたば幼稚園、なでしこ幼稚園、黒羽幼稚園にチラシを持って行きました。矢板市ぴっころ保育園、つくし保育園、ちゅーりぷ保育園、矢板保育園もまわりました。


5月25日  今日は大田原市野崎幼稚園、那須塩原市のひまわり保育園、たかはし保育園、創造の森保育園、矢板市の泉保育園、かしわ幼稚園にチラシを配りました。関東ネットの保養の冊子と甲状腺の冊子も合わせて配っています。